青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 本日どうやら無事に大学院の方に入学ができました。元同じ学科の人と一緒に会場までいったら、3枚ぐらいビラをもらえたので自分らはまだまだ学部1年でもいけるんだ、って軽く思いつつ。
 入学式の講演には金八先生の脚本でおなじみの小山内美江子先生がきてました。話の内容はポルポト、イライラ戦争、湾岸戦争時代のイラクでの体験談と、カンボジアに学校を建てている話。自分はこう見えても社会科教育の人間であり、かつ春休みにまがいなりにもカンボジアに行ってきたのでその辺のことは少しは分かる。「日本がいかに快適で、安心で、安全なのか」がよく分かると言っていました。
 ただところにより毒とウケ狙いがあったのは気にかかったけどね。今回の金八第8シリーズには小山内先生は関わっていないので視聴率が一桁なんだと毒を吐いていたのが一番グッときました。確かに今回のやつはドラマとしてはつまんなかった気がします。
 まあ、基本話が長かったので皆様寝ていたけどね。


 午後は履修説明会の後、社会科教育コースの院生の顔合わせ。ストレートが自分を入れて3人、現職の方が2人でした。しかも全員学芸大は初めてという方ばかりでした。ストレートの方も全く違う大学からでしたし。でも、その方が学芸社会を変えられる気がするので面白いと思います。


 今日はそんなところです。修士論文テーマが全く決まっていない自分からしたら不安な船出ですが、あと2年、「社会科」と真剣に向き合って、嫌いになってみたり、悩んでみたり、でそこから光を見いだしたりしたいと思います。そして、今年から現場に出て働いている同期に負けない教師になろうと思います。