青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

3月8日、9日

 日曜日、Fと修士論文構想の準備。Fなんて同じ会で近代史ゼミが鍋会をやっているのを尻目に黙々と。


 月曜日、修士論文のやつとFの報告。修論はまあ、やってないのでそれなりに言われて終わり。
 ただ、Fは報告書をがんばった割には報われない感じで残念。
 特に、自分の前の時間の意見のまとめを見て、当初の目標を見て、
 「これだけ裁判員に対して疑問に思っているんだったら、子どもの意見に沿って裁くことの重さとか、そういうのは授業できたのではないか。自分たちが教材の呪縛から離れられなかった」


 とまあ、厳しい一言。



 でも、僕から言わせたら



 「お前が、前日になって自分の授業構想を全否定したから、議論中心にしたんだろうが!!!!!!!!!!」



 って言いたかったけど、その日は機嫌がよさげだったので、それは言わず。




 でも、自分が前日まで構想していた裁判員批判授業と、先生のいう裁判員批判授業は違っていたと思うわ。自分は指導しようとしていたし、先生が構想していたのは、子供の感想を投げかけて議論するタイプだっただろうから、まあ、議論させなくても失敗はしていただろうね。




 ってことで、あれだけ頑張りましたが、全部ふいになりました。判決結果が揺れていたのは単純に子供が飽きていたからなんですね。はいはい、どうもすいやせんでした。





 というか、授業を持たせてくれたクラス担任の先生も、解せないよなあ。すんげーできる先生だし、あの先生のおかげでクラスの子たちはいろいろ知ったり、書いたりできているんだろうけど、何かむかつくんだよね。これが小と中の違いなんですかね。