青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 5日(月)、授業とゼミ。院の授業で算数の授業を見た。自分は、数の規則性にそれとなく気づかせ、かつそれを転移(応用)させていたので、「この授業最高!」って思っていたのですが、小学校志望の人たちは「これは年間のどこに位置づくのか」とか「規則性は分かるけど、やって意味があるのか」とか、とんちんかんな発言ばかりしていたので、「僕はそうは思わない」とはっきり言ってやりました。もちろん、その後にはごちゃごちゃ言ってフォローしましたが。
 ああ、これが俗にいう科学主義と問題解決主義の対立なんだ…と感じました。
 まあ、おそらくこの授業は自分にとって何も益にならないので後期は取らないと思いますので、来週吐き出すだけ吐き出して終わろうと思います。
 ゼミはつまらん。正直、自分が主導していることに飽きてきた。後期は論文に集中したいからやめようかしら。



 6日(火)、朝寝坊して聴講の授業を欠席。起きたら始まって1時間が経過していたもので。しかも人が少なかったらしく先生が文句を言っていました。
 その償いの意味をこめてゼミに出て飯にも行きました。貴重な採用試験の勉強の時間がつぶれました。



 昨日、東京都の特別選抜の面接票が来ました。2年前は特別選抜ではなかったので、あと一歩で千葉っていうぐらい東の端で試験をしたのですが、今年は自転車でも行ける距離で試験。
 嬉しい反面、緊張感がなくなりそうで怖い。おまけに午後だし。
 


 読売新聞の教育ルネサンスが久々に社会科に近いテーマ(市民性教育)を論じているのでなかなか楽しみ。
 もちろん、社会科がテーマではありません。強いていうなら、子どもを社会化するための教育について、なので、先生になる人は全員見るべきテーマだと思います。
 特に1回目のシティズンシップ教育の現状は、いささか単純化されている感は否めないが、言っていることは至極まっとうなことですので、教師志望の人は必見です。