青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 本当に今日の焼き肉で、かつての先生と会うまでは、自分のテンションは最悪でした。自暴自棄になっていました。特に、自分のコミュニケーション能力のなさには本当に呆れてしまいます。
 それとは別に追い打ちをかけていたのが、今の新採の主顧問が、勝手にもってきた中学校の練習試合をうちの学校でやるという、傍から見ると、絶対にやらないような要件を受け入れ(むしろこの顧問から言いだしている)、しかもそれが管理職がきちんと理解しておらず、書類や要項を作れ、というところから始まるわけです。
 当然、こんな大けがをするような仕事に自分はタッチしたくなかったので、「やるなら勝手にやったら」のスタンスでいたのですが、その先生が自分の結婚式で学校にほとんど来ることができないため、当然自分のところに仕事が降ってきたわけです。





 さあ、大変だ。僕は何にも知らないぞ。




 そして、単純に考えてごらんなさい。中学校の練習試合をうちの高校でやる、っておかしな話でしょ?




 僕はどう頑張っても管理職に合理的な理由が説明できないわけです。




 この理不尽な仕事が自分のところに降ってきて、木曜・金曜は午後休もうと思ったんだけど、このために出勤し、挙句の果てにはねぶたに遅れ、今日も今日で一日休みだったんだけど、午後から学校行きましたよ。





 もちろんこれには理由があって、その理由の基になっている本もその先生から借りて読んだし、表向きは学校のPRとか、生徒が中学生に教えるとか、いろんな理由が言えるけど、

日本一への挑戦―伝説の釜利谷高校男子バレーボール部の秘密

日本一への挑戦―伝説の釜利谷高校男子バレーボール部の秘密






 僕には、あの主顧問のエゴにしか見えない。あの人が自分の指導実績を挙げる(バレーボールを強くする)ためにやっているとしか思えない。



 まあ、多分それで合っているんだろうけどね(笑)。だから、僕はあの人の「奴隷」「道具」のように感じて、逆にストレスを感じているんだけど。





 あの本は、確かに技術的な、戦術的な、そして教育的なことはたくさん書かれているけど、一つだけ欠けているものがある。




 それは、バレーボールを知らない人たちの協力者の存在。バレーを知らない人たちがどれだけ協力してくれるか、もバレーが強くなる秘訣だと僕は思うんだよね。
 多分この本の著者の方はそういうのがすごくうまい人だったんだと思う。つまり、人柄とか、周りとの接し方とか、そういうのがね。




 まだ僕と一緒で、彼は何もかもを一人でやろうとする。それはきちんと直した方がいい。そして、僕だけじゃなくあと顧問は2人いるんだから、その人達とも情報を共有しないと。
 そういう周りに目が行っていないうちは、例えバレーが強くても、評価されないと僕は思う。




 って明日言ってやろうと思います。って考えているけど、きちんと言えるかな?