本よみました。
![日本文化の論点 (ちくま新書) 日本文化の論点 (ちくま新書)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41V2QMRzXuL._SL160_.jpg)
- 作者: 宇野常寛
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/03/05
- メディア: 新書
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宇野常寛さんの新書を読みました。
言っていることは気持ちは分からなくはないのですが、
AKBヲタが自分を正当化するために論理武装している
って思っちゃいました。そんな書きぶりでしたよ。
しっかし、濱野智史といい、宇野常寛といい、AKBに「感染」しているよね。
あくまでも言っておきますが、気持ちは分からなくはありません。自分だって、スパガやチキパを「推し」ているから。
でも、それを学問として落とし込むには、何か限界がある気がするんだよね。なんでだろうね。
そんなモヤモヤが拭えない一冊です。
全てがAKB48を賛美することへ向かっている、そんな新書です。オチがAKB48こそが、新たな世界の可能性っていうのも・・・ねえ。
まあ、あくまでも気持ちは分からなくはないのですが。