青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 今日は授業。2時間目は授業そっちのけで水曜の模擬授業のことを考えていたし、4時間目は虐殺とか闘争とか、そういうのを通じて平和教育を考える、っていうなんとも重いテーマで附属中で授業をすることになり辟易。できればテーマ変えて欲しいっす。
 そして6時間目は「いじめ」問題を考える、ということで映画「問題のない私たち」の前半を鑑賞。いきなり黒川芽以スクール水着姿を足元から上へ、上へ撮影している姿に、授業でなかったら「グッジョブ!」って言ってそうでした。ちなみに若かりし頃の沢尻エリカにも同様のカメラワークがありました。もちスクール水着っす。
 いやあ、それにしても沢尻エリカ若けえ。


 あ、そうじゃなくて。個人的にはいじめの中心人物の周りにいる人たちが誰かをリーダーに祀り上げ、そして被害者を作っていじめる、という構造で、こいつら(周りでいじめに加担するやつ。LIFEで言ったら末永遥がやっていた役の人)には個性とか、主張とか、そういうのはないのかなあ、っていうのが率直な感想。と同時に、こういう集団心理がカリスマを生んだり、生贄を出したりして、集団としての秩序を保っているんだな、っていうことが分かりました。
 最後に黒川芽以が「自分の行動ぐらい自分で責任とれよ!」と周りでいじめてたその他大勢に向かって言うシーンは何だかスカッとしました。
 集団構成上、あるいは集団心理上、いじめというのはゼロにすることは難しいかもしれません。でも、それを理解した上で減らすことはできると僕は考えています。なんでいじめ、絶対にダメ!


 ちなみに最初にいじめられていた人は、有閑倶楽部でおなじみの美波でした。それにもちょっとびっくり。
 あと、先生のレジュメでもう一人重要人物として黒川芽以の親友役の子の名前が出ていませんでした。で、それを今調べたら森絵梨佳でした。う〜ん、僕は知っているけど、そりゃ載せられないね。一応制コレっすけどね。