お盆が終わってしまいましたね
火曜日から金曜日まで4連休でした。ここ数年の手帳を調べてみると、夏休みに4連休していたことがなかったようで、コロナだからなのか、今年は家にいる時間が本当に多く、幸せです。
ひとまずこれまで原稿としてやってきたことが形になってきました。
某教科書会社の社会科通信に自分の地理の実践を掲載し、いつも行っている研究会の雑誌に今回も高校日本史の論考を掲載させてもらいました。この後、もう1つの雑誌に論考が掲載される予定です。
2020年は、結構余裕があるから色々書けるのかな、と思いきや、研究は全くしていません。むしろ燃え尽きちゃったぐらいです。
というのも、今年はやはり受験指導という要素が、頭をもたげており、あれほどやらないようにしよう、と思っていたのに、コロナなのを言い訳に、現在絶賛解説祭りを始めております。
また、某私立大学レベルの知識を入れ込んでいるので、なかなかどうしてマニアック。録音していないけど、授業録をみると、「〇〇は試験に出るよ」を何度言っていることでしょうか。
オンライン授業という新たな要素も学校現場に入りつつある昨今。その一方で、講義式であったとしても「リアル」であった方がよい場合、というのが考えられます。
ついこの間、定期考査がありました。高3生なので、自分がこれまでオンラインでアップした部分も範囲としつつ、かなり共通テストを意識した問題づくりを行いました。
しかし、ふたを開けてみると、こちらとしては「常識レベル」で出しているつもりの問題が結構できていませんでした。(特に語句を答える問題)
オンラインだと、例え授業動画をあげていたとしても、その温度まではなかなか感じないんだろうな、ということをつとに感じました。
やっぱりやるなら、生徒の状況や温度を見ながら、授業をしていく、これが改めて必要なのだろうな、ということを感じています。
再来週からは授業が再開されます。ぼちぼち話し合い活動を解禁しようかと画策しております。そうじゃないと、やっぱり授業の意味はないですからね。