2月に買った本②
実際の授業を考える上での発問スキルが丁寧に載っています。おすすめ
こっちは参考にしつつ、個人的には社会科地理の立場なので、ここにプラスアルファしたい。
磯田さんのエピソードが特におすすめ。あとは、半藤さんから見る、それぞれの人物評がおすすめ。
これはすごい。20世紀の民主主義の歴史が整理されている。社会科教育を考える上では丁寧に読まないと。
教材研究のために購入。
こちらも教材研究のために。江戸時代から現在までのアイヌの歴史が丁寧に描かれている。特に、アイヌの「カムイ(神)」の発想で、和人とも共存していこうという姿勢が見られている所がとてもよく、近代の日本人たちが移住していく過程で、そうした共存という親切につけこんで領域拡張しているんだな、っていうのが感じられる。
アイヌからしてみれば、文化変容であり、日本人からしてみれば同化である。アイヌは、調べれば調べるほど奥が深い。かつ、実は民族の問題を内包している。そんなことを感じながら授業づくりをしました。