青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 僕は今思うとものすごい勉強に懸けていたんだなあ、と思う。試験が近くなると、勉強の妨げとなるもの(特にパソコン)のことを気にし始め、禁欲し、「これが好成績につながるんだ」と自分に言い聞かせ、さらには様々なゲン担ぎもしました。例えば、チタンの首にかけるやつをテストの時には必ずつける、とか模試の時の弁当は少なめで、とかいろんなことをした。
 そのせいか、やはりテストが終わってしまうと、問題のことはほとんど頭に残らなくなる。解答・解説してようやく思い出す感じ。それだけテストにだけは懸けていた。
 おそらくはそれが全てセンター試験に集約された形で出たのだろう。センターで悲しみ、愕然とする人が大多数を占める一方、僕は目標であった点数を50点近くもオーバーした。いわゆるセンターが大成功したってやつだ。なので、僕は皮肉なことにセンターで失敗した、という経験は味わなかった。今僕が思うセンター試験のイメージは全てがプラスのイメージなのだ。でも、正直解答を見るまでは僕も不安だった。僕が解いていて難しいと思っていた英語をみんなは簡単だ、と言うし、日本史ではこれはやっちゃった(失敗した)なあ、というイメージ。その後もやっぱり不安だった。これでいいのか、こっちかな、マーク独特の不安に僕は駆り出される。でも、僕は自分のファーストインプレッションをほとんど変えなかった。これも良かったのかもしれない。


 おそらく、この日記を見ている人なんて少ないと思うから、こんなのを書いて何になるんだ?って思うかもしれない。何だ、自慢かよ、って思う人もいるかもしれない。でも、僕の経験をふんだんに使った。僕はこれだけで自分の中では満足である。
 いよいよ明日はセンター試験。3年間の思い、あるいはこの1年の受験モードの思いの丈を全てぶつけて、頑張って欲しい。頑張れ!!