青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 17日、実習の準備。スーツとか、靴とか。教材研究はあんまりしなかった。


 18日、実習オリエンテーションに行く。自分も含め、11人の実習生がいた。教科担当も学級担当も、話しやすそうな先生でよかった。
 あ、肝心の学年なんですが、うちの弟と同じ学年の2年生に配属されました。もちろん、教える教科は日本史で、2年の理系クラス7時間分です。人数が20人なのでかなりやりやすいと思います。
 教材研究は知識面ではほとんど問題はないと思いますが、前回の実習のように「面白い」「楽しい」ものを目指す自信がありません。今それで教材研究が停滞しています。ただただ流すだけなら相当なスピードでいけるんだろうけど、やっぱりそこにも歴史の真実はあるんだろうし、なんてったって1時間目はインパクト勝負なので気合を入れたいのですが…


 大化の改新から白村江→壬申の乱なんて、いい教材があるわけがない!


 もちろん、東アジア全体から歴史をとらえる、とか、倭の中央集権国家確立期の様相とか、そういうザ・歴史みたいなことは頭の中にあるのですが、それでいいのかどうか…。実物もないし…。しかも相手は理系だし。


 そんなこんなで今困り果ててる最中であります。あと2日で卒論のこと、採用試験の要項記入、教材研究、で、何だかよく分からないけど大学から電話が来たから麻疹の抗体検査と、やらなきゃいけないことが目白押しなんですが。


 まあ、くよくよ悩んでてもしょうがないので、これからちょっとだけやります。