青い森のねぷたいブログ

青い森です。東京の某所で教職についています。教職に関することを主につぶやいていきます。

 昨日も今日も修士論文の中間原稿の執筆。出来る限り昼にやるようにして、夜は別なことをするようにしている。今日はゼミに出た。一日中論文の事を考えると鬱になるので、時間を決めて集中してやっている。そして、家では絶対にできないので図書館で。



 馬市まつりも終わり、いよいよ秋ですね。
 もう馬市には5年ぐらい行っていない。新田火祭りの会場が、地元の中学校から某ジャスコに移動してからは一度も行っていない。下山囃子は流れているのだろうか。「まっか〜な、みちへ〜」という意味不明な歌は今でも流れているのだろうか。きっとYOSAKOIに侵食されていることだろう。



 少し前の話になるが、久々に地元(合併前は地元じゃないけど、合併したのでもはや地元)の森田・つがる地球村とやらに、絢香が来ることになっていた。かつてこの円形劇場は中学2年の時にモーニング娘。ハロプロ)を呼んだこともあるくらい年に一度、有名人を呼ぶことで定評があったのだが、近年は金がない上に、人が集まらないので、ほとんど有名人を呼ぶことをしていなかった。
 ところが今年、何を思ったのか久々に有名人をコンサートに呼んだわけである。東京都は違い、奥津軽の辺鄙な田舎に有名人が来るとなれば、ミーハー根性満載の津軽人はさぞかし楽しみにしていたことだろう。
 ところがところが、当の本人が体調不良でコンサートキャンセル。しかも、当日になってそれが分かるというあたふたぶり。そりゃそうである。奥津軽の辺鄙な田舎で、情報にも疎い人間が、即時に対応できる能力などあるはずがない。
 こうやってみると、つがる地球村というのは本当に運の悪い場所だな、と感じる。確かハロプロを呼んだ時も、大雨だった(ちなみにその時は見に行った人間)。きっとあそこには魔物が潜んでいるに違いない。そういえば、あそこは車で少し行けば弘前の十腰内だ。きっと刀を隠したことに対する呪いなのだろう。
 とにかくミーハーな青森県民のために、民主党の風が吹き荒れる中、何だかんだで保守の自民党が三議席を確保させた改革を望まない青森県民のために、きちんと代替公演をしてくれることを強く希望したい。できれば雪が降る前になんとか。