瞳でネット②
何だかいろいろ書くと悔しくてショック死しそうになるんだけど、まあ、もうこうやってだらだら日記を書くこともないだろうから、だらだらと書かせてください。
2004年10月、あれは僕が大学1年生の頃、ちょうど「渋谷飛鳥の番組がある」という情報を耳にした。当時日本放送で金曜深夜20分枠で渋谷飛鳥と森田彩華と阪田瑞穂が番組をやっていたのは知っていたけど*1、渋谷飛鳥かわいいし、見てみたいな、と思いたったのがきっかけ。
当時大学1年生だった自分は、大学生らしい大学生活とは無縁の生活をしていた（まあ、今もだけど）。人間関係をつくるのがへたくそな自分はサークルにも入らず、積極性がないためバイトもせず、結局高校時代からの授業が絶対、という考えが直らないまま、授業だけを受けて家へ帰り、一人であれこれするという生活を送っていた（まあ、今もだけど）。そして東京に出たのを機に、ラジオ投稿界で細々と投稿をしていた。本当に、本当にちょこっとだけ読まれる程度だったけど、メールを読まれることに半ば快感を覚えていた。だから、自分が出す番組は正直、定期的に読まれるアイドル系の番組だけに限っていた。だって、頑張って書いても読まれないときのショックは大きいから。
その延長線上で、瞳でネットも投稿を始めた。ぶっちゃけ採用数稼ぎだろと言われたら否定しない。でも、採用数稼ぎだって本当にそのパーソナリティが好きでなきゃやらない。初めて見たのは実家のパソコン。まだナローだったから、本当に見るのは辛かった。あのデビルマンのやつもほんの15分だけ実家のパソコンで見た記憶がある。
ちょうどその頃、この日記が始まった。きっかけは同じ高校の有名な投稿者に「日記書けばいいのに」と言われたからだった。満を持しての日記。そしてその1ヵ月後、おいらは瞳でネットで初採用を果たす。前もどこかで書いたと思うけど、当たり障りのないメール。でもいいんだ、アイドルのラジオは読まれるだけで嬉しいもの。「うちの親に車乗るなって言われました」っていうメール。その時の飛鳥ちゃんはすごくいいリアクションをしてくれていた気がすることだけはかすかに覚えている。*2こうして僕と瞳でネットの付き合いが始まった。
